e-taxによる所得税申告と電子納税やりました
先日住基カードと電子証明を入手したので、今日それを使って自宅で確定申告をやってみました。まぁ今から書いてもこれからって方の参考にはならない部分ありますけど取り敢えず雑感を書いてみます。 準備したのは ・ICカードリーダー:非接触型が応用が効いていいです。2300円なり。 ・住基カード:役場に届け出て、交付まで10日ほど待たされました。役場に行って手続きをして、更にそのカードに電子証明をつけてもらいます。500円なり。 ・源泉徴収票:会社の年末調整で貰う書類です。これないと話にならないw 後はカードリーダーをパソコンにセットアップしておき、e-taxホームページから事前準備プログラムを入手して実行しておきます。あと、パソコンではPDFが読めるようにブラウザにアクロバットリーダープラグインなども用意しておきます。 ブラウザはFireFoxでも動きますが、「一部動かない部分があるので、インターネットエクスプローラを使って下さい」。これ大事。 私の場合、給与所得と、俺のものではないけど家賃収入が不動産所得、太陽光発電収入が雑収入になりますのでそれらを申告します。太陽光はそもそも20万円以下なので申告の必要ないんですが、不動産があるのでこの分も必要になってしまいます。まぁ経費の方が多いので課税部分はゼロ円ですけどね。 あと、医療費を10万円以上使っていたら、それも申告すれば税金安くなりますが私はそこまで医者の世話になっていないんで(笑)。 ちょっと迷いますが、税務署に提出する書式(この場合申告書B)と入力画面がそっくりなので、これを作っておくとわかりやすいです。どーしてもわからない時に最後の手段として税務署に持って行く手もありますしね。 その後、収支内訳書を入力。初めてだとちょっとわかりにくかったですねぇ。でもゆっくりゆっくりやってなんとかなりました。それに不動産ですので固定資産税が租税公課になりますけど、1年分を一括して父が納めていたわけで、つまり父が亡くなった際の準確定申告でその税金を申告したから、私を含む相続人達は1円も納めていない=租税公課なしなので単純な内訳書となって簡単でした。 で、やってみてわかった事。このe-tax攻略法は、「予め、提出出来る形に書いた書類を作っておくこと」。これに尽きます。勿論入力した結果を印刷出来ますけど、入力モレがあると余分に税金を払ってしまう事になっちゃいますから、手間はかかるようでもやっておくべきです。 んでe-taxで申告する事により4000円の控除(割引)が受けられます。カードリーダーと電子証明に2800円使っているので、差額1200円が儲け。カードリーダーは勿論手元に残りますし。ちなみにこれは今年(3月15日まで)のe-taxで4000円、来年だと3000円になり、それ以降はなくなる制度みたいですよ。 その後、実際の納税も[url=http://www.pay-easy.jp/info/index.html]Pay?easy[/url]で可能なので、それを利用しました。 私の使っている銀行は対応していますし、ネットバンキングの手続きをしてあったので。 入力項目がわかりにくいですが、 収納機関番号:00200です 納付番号:利用者識別番号(e-tax登録の前に自動的に決まった16桁 確認番号:納税用確認番号(自分で決めた6桁の番号) 納付区分:納付目的コードで、「0204423」で「平成23年の所得税確定申告」の意味になります 金額:納税する金額 これで貴方も大丈夫(笑) あーやっと終わったぁ…これで一周忌まではゆっくり出来そうだ。 ゲーム実況は止まったままですが、なんだかんだでスカイリムが終わりかけ。 何か別のタイトルを とも思いますが、これといってやってみたいものが見当たらなくて。