いじめについて書いてある文章に対して書いてみる

消えてしまっていますが、私はいじめ問題について何度か持論を書かせて頂いた事があります。まぁネットの片隅で読む人も少ないこんな場所に書いても殆ど無意味なんですけどw さて最近話題になっている[url=http://www48.atwiki.jp/tukamarosiga/]大津いじめ自殺事件について[/url]ですけど、各種報道で情報がポツポツ見えてきていますが、 [url=http://uitakahyotan.blog.fc2.com/blog-entry-23.html]いじめ問題の論点は?[/url] と言う記事を見つけました。(消されても多分魚拓が残されてるでしょうw) プロフィールによると1948年生まれ。なら今年64歳の元公務員(多分警察関係?)のブログです。 拝読しましたが…ちょっと妙だな?と感じたのが正直な所です。 いじめ問題の論点は?と言うタイトルで、いじめ自殺を防げなかったのは親の責任ではないですか?と言う文章。「(引用)そのすべてを学校関係者に責任転嫁されては、教職員はたまらない。」と言う文言もあります。 でも、この文章は基本的で簡単なある一つの面を忘れてしまっている。若しくは意図的に触れていないのかもしれませんけど。それは、 いじめ加害者も誰かの子供 と言う点です。 「(引用)少年の父母は、自分の子供の日常生活の状況や心の悩みに対して平素から真剣に対応したかが問題である。」 では、いじめをしていた側の少年の親は、日常生活の状況を把握していたんですか? 把握していたのであれば息子のいじめを肯定していたわけですね? 息子の日常を把握していなかったのであれば、それは問題だと筆者も書いてありますね。 話は少し逸れますが、いじめ加害者と被害者の日常をそれぞれの家庭で見て、どっちが「わかりやすい」と思いますか。被害者はひた隠しにするでしょう。加害者も家で親に「俺あいつ嫌いだからいじめてやってるんだよ」なんて喋ったりはしないでしょう。けど、加害者の傍若無人なドラ息子な態度は隠れるものではないでしょう。 いじめ問題は親に責任がある のであれば、加害者の親の責任は?息子にどんな躾をしてきたんですか? ・・・で、このブログ書いた人は・・・加害者グループの少年の祖父?・・・・・・おやおや(洒落じゃなく)

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