強炭酸作るコストを実際に計算してみた
では実際に強炭酸を作ったとして、どのくらいのコストが掛かっているか計測します。 まず実験前のガスボンベの重さを計測した所、753.0gでした。 この状態で炭酸を500ml作ります。通常より長く噴射して強炭酸にします。 そしてまたボンベの重さを計測した所、746.5gに減っていました。つまり6.5gのガスを使用した事になります。これが全部水に溶けているわけではありませんが。 ソーダストリームのボンベには410gのガスが入っているので、この強さで作り続けた場合63回つまり31.5リットル出来るわけですね。公称だと60Lですからおよそ半分。使っているガスは2倍って事。 さてボンベは交換するわけですが、その際に2,160円(税込み)掛かります。これで31.5L出来るわけですから、500ml1本当たり34.3円と言う計算になります。これに水のコスト。安いけど意外は程ではない。 ですがこのガスを緑ガスボンベで運用した場合、5kgで7,770円でした(うちの近所の酒屋の場合)。但し空のボンベを返却すれば5,000円返って来ますので、ガス6.5g分の値段を計算すると。。。3.6円。この数字だと納得ですね。水道水使うなら水の値段は微々たる物ですし。 会社の自販機はジュース1本90円でして、結構安い値段で買えますが、今は自宅で炭酸を作って持参しています。食事の際に1本買っていましたがこれが3.6円に。1日当たり86.4円が浮くわけだから、1ヶ月22日出勤したとして。。。1,900円/月のコストダウン。 やっぱり緑ボンベのコストには敵わないですね。充填出来たらね(笑)