糖尿病とピロリ菌闘病記３8

先週の胃カメラの（精神的）ダメージが残ったまま次は大腸カメラです。 検診が木曜ですが３日前から食事に制限がかかり、腸に残りやすい食物繊維などが禁止。もう糖尿の事は考えずにうどんを中心にした食事で過ごしました。 水曜の夕食後絶食で、20時に渡されていた下剤を飲みます。トイレに籠もる事になるのかと思いきや、以外と何事も起こりません。普通に寝て、朝5時に排便。正常ですが量が多かった。これが下剤の効果かな。その後8時に下痢しました。 9時に病院に行くと、待合室の様な所に連れて行かれ、下剤2リットルが入ったパック（液体洗剤のデカいやつかと思った）の内、半分の１リットルを１時間掛けて少しずつ飲めと言われました。これが何ともはや不味い。酸味と苦味が苦痛です。飲む都度排便の様子の記録を取ることに。 飲んでしばらく何もないのでスマホを眺めて待っていると便意が。でも当然下痢です。これを４回繰り返すと一切の便が出なくなりました。が、病院のトイレが腰を上げると自動で流れる仕組みになっていて、それを証明出来ないまま次の排便まで待つ事に。別の場所のトイレで出して看護師さんに確認して貰ったのが10時40分頃。予定では午後までかかる（用意された下剤の半分でクリアしたから）見込みだったのですが、見込みより早く便がなくなったのと、午前の予定が終わったので前倒しして貰いました。 で穴の空いたパンツに着替えて台に寝かされたのが11時20分。そこからカメラを突っ込まれるのですが。。。超キツかったです。お腹の中に液体を入れられ、カメラを出し入れされてお腹が張る感じが長く続き、しかも抵抗出来ない。どうしようもないまま呻いていました。 やっと終わって時計見たら12時20分。1時間も経過しています。全身汗だらけになってました。 で、結果ですが、 ・先週の検査でピロリ菌感染が陽性。胃の痛みの原因はこれ。治療には除菌の為の薬を１週間飲んで、その後８週間の間隔を置いて効果を呼気で検査する。そこで除菌出来ていなかったら違う薬でもう１回同じ事をする。 ・大腸の中に数か所ポリープが見つかった。大きくはないが秋くらいには切除した方がいい つまり会社の検診で言われた指摘事項は、糖尿で血液がやられ、ピロリ菌で胃が痛み、腸にポリープで出血しまくっている と言う状態と言う結果に。もう身体がボロボロみたいです。まぁ癌と言われなかっただけよしとするかな。 よって明日から１週間除菌の為の薬を飲み、その後は胃薬を飲み続けて7月27日に呼気検査。その１週間後に呼気検査の結果報告。その際に大腸ポリープ切除の日程調整 となりました。あ それとは別に糖尿の検査も行かないとね。 県立病院３回目6,260円 駐車料金800円 ボノサップパック400 1日2回7日分 ファモチジンOD錠20mg 1日2回63日分 計2,110円