カネをかけずにステレオミックスを手に入れる「仮想サウンドデバイス+サウンドルーティング」

うん。うまくいった。流すだけならね(笑) 昨晩はUSBヘッドセットでゲーム配信をする方法として、仮想サウンドデバイスとサウンドルーティングを導入してみました。サイトは[url=http://vad.seesaa.net/article/137277189.html]ここ[/url]を参考にしました。図解入りで親切です。 ??? で、まずうちの水冷3号の環境ですが ・USB1でヘッドセット(マイク+ヘッドホン)を繋いでいる。どちらも電源を持っていないので音量の増幅は出来ない。 ・USB2でスピーカーが繋がっている。なんでこんなことをしているかと言うと、ゲーム中にゲーム音がスピーカーから出ているとマイクがそれを拾ってしまってハウリングが起こるから、パソコンにスピーカーを直接繋がない様にしてる。 ・パソコン内臓サウンドデバイスにゲーム機からの音声入力を繋いでいる。パソコン側で音量を最低にしても爆音。 ...こんな感じで3つのサウンドデバイスを持っています。USBで繋がってるものはステレオミックス機能を持っていないので、このままで放送しようとすると、どれか1つの選択になるので、USBマイクだけかパソコン音(ゲーム機)だけかになります。 ??? そこで仮想サウンドデバイスドライバをインストールし、更にサウンドルーティングソフトもインストールしてUSBから仮想デバイスに音を流し、更にパソコン内臓ボードからも仮想デバイスに音を流し、仮想上でステレオミックスして放送に流す...と。 んでこれは無料ソフトで出来てしまうし、Windows7だと標準で出来るんだそうな。 ??? さて私はと言うと ・マイク>USB1>(ルーティング)>仮想ドライバ ・ゲーム機>パソコンのライン入力>(ルーティング)>仮想ドライバ ・パソコンのライン入力>(ルーティング)>USB1>ヘッドホン とこの様に3つの設定をしました。放送は仮想ドライバを指定します。 これで ・放送にUSB1のマイクとゲーム音が流れる。それぞれの音量は猿ちぃで増減出来る。 ・ヘッドホンにゲーム音が流れるのでマイクが拾う事はなく、かつ自分は聞ける。これも音量は自由。 ・パソコンのスピーカーからは何も出ない。なぜならUSB2には何の音も流れていないから。これでハウリングはしない ??? 組み合わせもパソコン画面で出来るし、音量も独立して調整出来る。もっと早くこれ知ってればよかったなぁ。 ただ、問題が1つ。音質が低下するんです。これは仮想ドライバを色々試すしかないそうです。 昨日放送してみましたが、かなり劣化してますねぇ。どのくらい差があるかな?と思ってパソコンから直接放送...こっちも同じくらい劣化してやがる(笑)

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