windows10 creators updateエラーからの復帰顛末

先日、Windows10に大掛かりなアップデートが入りました。これはもう勝手に入ってしまうんですが。。。 で、拙の使っているパソコンで現在稼働中なのは水冷5号と6号。不本意ながら2台ともに同じマザーボードです。その辺の事情はサイトのどこかにありますけど、水冷5号にWindows10 Home、水冷6号にWindows10 Proが入っています。Proの方が数日先にアップデートされ、後からHomeがアップデートされました。 しかし、Homeの方が突然(本当に突然です。再起動等を挟んでいません)に異常を起こしました。症状としては ・ブラウザーが開かない(家庭内LANには繋がる) ・メールが送受信出来ない ・2種類のファイヤーウォールが「同時に」有効になってしまっている ・ファイヤーウォールの内の1つComodo Internet Securityがアンインストール出来ない と言った物です。ファイヤーウォールが悪さしているんでしょうけど、消せないからどうにもならない。 バックアップから復元しても戻らないので、回復ディスクから起動して(←これがポイント)リストアし、アップデート前の状態に戻しました。 その上で手動でアップデートさせると異常を起こさない状態になりました。但し、アップデートの際にネット接続設定が消え、新たに(Windows10を最初にインストールした時と同じ)設定し直す事になりました。 その後で2台ともシステムイメージバックアップを数時間かけて行い、落ち着きました。要らないソフトやアップデートファイルを全部消した上でそれぞれ約50GB。ブルーレイ1枚ギリギリですね。まぁこれ以上の容量のディスクも使えるんですけど、1枚のお値段がねぇ。。。 この様にシステムイメージバックアップは定期的に独立したディスクに残しておくといいです。自動バックアップファイルはそのうち消えたりしますのでね。家にはWindows10と最低限使うソフトを入れた状態のディスクも取ってあります。今回の分も永久保存ですねぇ。

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