電話環境をIP電話と光電話に変えてみよう
生活における支出を見直した時、目についたのが通信費。ネットはケーブルテレビのサービス使っているし、スマホは格安SIMに変えましたからこれ以上は望めないとして、次は固定電話。NTTに基本料とナンバーディスプレイ料として毎月2千円以上払っていますが、これが無駄なんじゃないかと。 電話ってやつは、掛けた方が料金を払うシステムですから、私が払うのは自宅から掛けた分だけ。だから殆どゼロなんですね。だからこれがIP電話になっても一向に問題ない。問題あるとすれば「番号が変わってしまう」事。但し、いわゆる「ひかり電話」ならルーターをレンタル契約して使う形なので、ナンバーポータビリティ(MNP)を使って番号を引き継げる。 ひかり電話だと大体基本料が月500円くらい。掛けないから電話料金は考えないとして、これで1500円浮く。ケーブルテレビから、ひかり電話ヤラナイカとパンフが来ていたので、これに乗ってみようと思います。 ただ、ルーターのDDNSを使っていたのですが、ひかり電話のルーターに変えてしまってはダメでわ?と言う疑問を電話会社に問い合わせた所、解決法をレクチャーして頂きましたのでその問題もクリア。 後は、自宅の防犯ブザーについて。自宅の中にセンサーを幾つか仕掛けてあって、反応するとブザーが鳴り、拙の携帯に電話が掛かって来ると言うシステムを使っているのですが、当然電話と、「停電しても電話が掛けられる」環境が要る。 色々調べましたが電話回線は「VoIP」「ATAアダプタ」と言われる機器を使って電話をIP電話化するのをやってみます。停電に対してはUPSを入れればいい。電気代は上がってしまいますがね。防犯の電話が来て、スマホで自宅のカメラをチェックした際に繋がらなければ停電した上で侵入者と言う事だから通報ですね。カメラからは動体がメール送信されてきているわけだから人影は必ず記録される。。。と。 まとめると、 ・ひかり電話を契約し、電話番号を移行する ・メールアドレスが変わってしなうので、登録サイトなどの情報と一旦携帯用メールに変えておく ・VoIPアダプターを設定し、防犯ブザーを接続。IP電話は基本料無料のSMARTALKを使う。滅多に使わないから電話料金が高くても気にしない ・UPSについて調べて、モデム、ルーター、VoIPアダプターには常に電気が通る様にする