Surveillance StationとUPSを使った防犯システム その後

さて色々と新規に購入したり、諦めたりした部分もありますが、新しい防犯システムが一応完成しました。 中心になるのがNASとルーターとUPSです。 ・ルーター自体にDDNS機能があるので、停電や通信が切断しても、復帰後、自動でDDNSが更新され、外出先からのアクセス設定を変更する必要がなくなる ・NASと対応するUPSをUSBで接続しておくと、停電した際にその事をメールで通知してくれるから、自宅の状況が掴める NASは今まで使っていたバッファローのLINKSTATIONからSynologyのDiskstationに乗り換えました。これによってDTCP-IP機能がなくなりましたが、まぁなくても困っていないので。 ただ、Surveillance Stationでネットワークカメラを制御する事は出来たのですが、欠点としてNASのHDDがずっと動いたままになると言う問題がありましたので残念ですが外しました。ですのでNASは使用していない間はスリープ状態でHDDは止まった状態で運用します。 ルーターは雑貨レビューにも載せているASUS製。DDNS機能がある上、ルーター自体にFTPサーバー機能があるので、ルーターに繋いだUSBメモリに防犯カメラが撮影した動体検知動画を自動保存しています。この方法だとNASのHDDを休ませる事が出来ます。 UPSはCyberlink製。NASに対応していると言う情報をネットで拾ったので。高級機のバッテリーより安い反面、使い捨てです。 で、先日会社に入る間にスマホに電話着信。発信元は自宅の警報装置から。急いでスマホから自宅カメラの様子を確認すると何も映っていない。メールを確認しても何も動いている物体を捉えていない。部屋の中のカメラに接続してみても何もいない。よって誤作動だとわかりました。人感センサーは温度変化により作動しますからね。 予想外の誤作動でしたがシステムがちゃんと仕事してくれている事がわかりました。あとは外した古いNASを売却すれば完了。

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